【開催案内】1/27-28 国際シンポジウム「移住とアイデンティティ」の開催
2024.1.19
お知らせ日本語研究活動
人間文化研究機構 海域アジア・オセアニア研究プロジェクト(MAPS)では、1/ 27-28に国際シンポジウム・全体会議「 移住とアイデンティティ」を開催いたします。
参加無料・事前登録なしでもご参加いただけますので、 ふるってご参加ください。2023年度海域アジア・オセアニア研究(MAPS) 国際シンポジウム・全体会議
「移住とアイデンティティ」
日時:2024年1月27日(土)~28日(日)会場:京都大学稲盛財団記念館3階大会議室 ※ 対面開催(オンライン対応なし)プログラム 1月27日(土)国際シンポジウム
使用言語:英語 オセアニアにおける健康とウェルビーイング」 ユスフ・イラワン(モフタル・リアディ・ ナノテクノロジー研究所) フリーダ・ピタカカ(ソロモン諸島保健医療省/京都大学) 石田貴文(京都大学) 14:50 第2部「植物と環境衛生」 中村亮介(京都大学) ロッキー・プトラ(ビーレフェルト大学) クリストファー・キタロン(パラオ地域短期大学) 16:30 総合討論 17:00 閉会 1月28日(日)全体会議 13:00 開会 13:10 第1部「海域アジア・
使用言語:日本語 10:00 開会 10:00 古澤拓郎(京都大学)
「移住とアイデンティティ:地域をまたぐ地域研究の可能性」 10:30 小野林太郎(国立民族学博物館)
「海域アジア・オセアニアへの人類移住と考古遺跡の現在: スラウェシ島の事例から」 11:00 鈴木佑記(国士舘大学)
「海の遊動民は陸地に定住したのか?: アンダマン海に生きるモーケン人の移動形態の変遷」 11:30 山口元樹(京都大学)
「インドネシア独立運動の中のアラブ系住民:帰属意識の変容と「 リベラル」なイスラーム解釈」 12:00 休憩
13:00 花木宏直(関西学院大学)
「ブラジル移民青年隊について: 沖縄出身者の南洋群島引揚と戦後移民の諸相」 13:30 竹川大介(北九州市立大学)
「口頭伝承からみる移住と混淆: ソロモン諸島漁撈民ラウの誕生におけるポリネシアン・ アウトライアーの影響」 14:00 深山直子(東京都立大学)
「 ポリネシアの極リモート環礁における島嶼間ネットワークとアイデ ンティティ」 14:30 丹羽典生(国立民族学博物館)
「フィジーにおける移民とグローバル化: 混血からみた移民のアイデンティティ」
15:00 休憩 オセアニア研究プロジェクト(Maritime Asian and Pacific Studies:MAPS)京都大学拠点、 京都大学大学院アジア・ アフリカ地域研究研究科東南アジア地域研究専攻 15:20 総合討論 16:00 閉会 主催:大学共同利用機関法人人間文化研究機構(NIHU)グローバル地域研究プログラム 海域アジア・
共催:科研費・国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B)) 「 インドネシアにおけるストレスと非感染性疾患のゲノム疫学国際共 同研究」(19KK0239)、京都大学Global Young Scholars into the Futureプログラム